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2013年 10月 24日
中国産などのペット用ジャーキーで約600匹死ぬ、米FDAが調査 ロイター 10月24日(木)10時52分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000036-reut-cn [23日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は22日、中国産などのペット用ジャーキーを食べた犬や猫が具合が悪くなり、約600匹が死んだとして、調査のため飼い主や獣医師に協力を訴えている。 FDAによると、2007年以降、約3600匹の犬と10匹の猫が中国などの工場で作られたジャーキーを食べて、食欲不振や嘔吐(おうと)、下痢、腎機能障害などの症状に陥り、580匹以上が死に至ったという。 ジャーキーの原料は鶏や鴨の肉、さつまいも、ドライフルーツで、さまざまなブランド名で売られており、大半は中国から輸入されているという。FDAの広報担当者はブランド名については明らかにしなかった。 FDAは中国の製造工場数カ所を調査しており、引き続き中国当局と協力していくとしている。結果が出るまでは、ジャーキーをペットに与える際には注意するよう飼い主に呼びかけている。 #
by hkkcdairy
| 2013-10-24 23:53
| 環境ニュース
2013年 10月 17日
6000頭の未検疫豚密輸の広東省 ウイルス突然変異の可能性も 2013.04.17 07:00 http://www.news-postseven.com/archives/20130417_182842.html 中国での今回の鳥インフルの発生は、いまのところ上海市とその周辺省市にとどまっている。いま医療関係者らが懸念するのは、2003年に起きたSARS(新型肺炎)や鳥インフルなどの新型ウイルスの発生地となってきた南部の広東省に波及し、一気に蔓延する事態だ。 『マスメディアが報じない 新型インフルエンザの真実』(中公新書ラクレ)の著者で医療ジャーナリストの外岡立人氏はこういう。 「広東省周辺はインフル拡大の要素が揃っている。コウモリやハクビシンなどの野生動物を食べる習慣があり、大量に育成している業者もいる。養鶏場もたくさんあり、市場では生きたまま鶏を売っている。鶏や野生動物と一緒に住んで濃厚に接触していると、ウイルスが変異して人間に感染しやすくなるのです」 養鶏業者のモラルの低さも問題で、政府が禁止している抗インフルエンザ薬を密かに不正に入手して鶏に投与する者も多く、薬剤耐性をもつ鳥インフル・ウイルスも誕生しているという。 鳥インフルが発生した養鶏場では、すべて殺処分するのが大原則だ。しかしこの地域では、感染して弱った鶏をベトナムやカンボジアなどへ密かに輸出したり、死んだ鶏を川に遺棄する悪質な業者が後を絶たない。 豚は鳥のインフルにもヒトのインフルにも感染しやすいため、ヒトにうつりやすいウイルスを生み出す可能性がある。そのため、多くのインフルエンザは鳥→豚→ヒトのルートで変異・感染する。 つまり、新型インフル発生時には豚についても厳重な衛生管理が必要とされるわけだが、悪質業者らが気にすることはない。この4月には、広東省仏山市の肉類加工会社の関係者が、ベトナムから未検疫の子豚を毎日6000頭以上も密輸していることを地元メディアに告発し、大騒動になった。どれほど新型ウイルスの拡大に無頓着であるかがわかる事例だ。 疫病研究者の間で“新型感染症のゆりかご”とも呼ばれるこの地域の衛生対策は、10年前のSARS(新型肺炎)大流行時から何も変わっていないのが現実だ。鳥インフルが広東省に波及すれば、パンデミック(感染爆発)の危険性は一気に拡大する。 ※週刊ポスト2013年4月26日号 #
by hkkcdairy
| 2013-10-17 21:00
| 食品ニュース
2013年 10月 17日
中国山東省「18種類の違法薬物使った養鶏場」告発映像の衝撃 2012.12.28 16:00 http://www.news-postseven.com/archives/20121228_161928.html やはり中国では、日本人の常識にかからないことが平気で起こる。ジャーナリスト・富坂聰がレポートする。 * * * 久しぶりに飛び出した食品安全問題が中国の人々の話題をさらっている。 中国の食品安全問題といえば日本では毒ギョーザ事件や段ボール肉まん事件がすぐに思い出されるが、いずれも北京オリンピック前のことだ。すでに日本人には遠い記憶になりつつあるが、中国ではその後も毒ミルク事件など大小さまざまな食品問題が世を騒がせ続けている。 そんな中国にあって、また大きな話題となっているのが山東省高蜜市の養鶏場で起きた事件である。 これは多くの食品偽装事件と同じように、テレビ局の潜入取材による告発から始まったのだが、とにかくその映像が衝撃的だ。 問題は、養鶏場が成長を促すホルモン剤や抗生物質、抗ウイルス薬など計18種類もの違法薬物を使っていたことにある。 隠しカメラを持った記者の取材に対し養鶏場のオーナーは悪びれた様子も見せず、「わずか30グラムだった雛が、たった40日間で2.5キログラムにまで成長するんだ」と答えているのだが、記者が隠し撮りした養鶏場の鶏は、みな羽毛がスカスカで地肌がむき出しの状態で一見して不健康であった。 さらに衝撃的なのは、鳥の死体がごろごろ転がっているということだった。 死体を前に「病気なのか?」と質問する記者に対して、養鶏滋養のオーナーは、「あまりに早く重く育つために、小さな心臓が耐えられなくなるようだ」と答える。 結末は、これまでの多くの事例と同じように、養鶏場もそれを監督する当局の側もともに違法薬物を使ってはいけないという基本的な認識も意識もなかったという話のようだ。 こうした中国の食品事情に接すると、上海蟹の季節と言われてもなかなか食指は動かない。 #
by hkkcdairy
| 2013-10-17 20:59
| 食品ニュース
2013年 10月 17日
緑茶や干し椎茸等中国産食品の鉛・カドミウム汚染を独自調査 2013.04.24 16:00 http://www.news-postseven.com/archives/20130424_182724.html 日本は、年間約1兆円もの食料を中国から輸入している。残留農薬が問題になったことから生鮮野菜は敬遠される傾向にあるが、食材は加工食品に姿を変え、毎日の食卓や外食の材に供される。これらに汚染された食材は含まれていないのか。本誌はサンプル調査を実施した。ジャーナリストの鵜飼克郎氏が報告する。 * * * 関東にある業者向けスーパー。午後には多くの飲食店の仕入れ担当者に混じって一般の買い物客の姿も見られる。カートを押しながら、原産地表示を見ることなく次々と商品を放り込む人も多い。 ここでは安さと豊富な品数をウリに、「ビーフン」や「うずらの卵」など多くの中国産の加工食品が揃う。激安で有名な都内の別のスーパーでも、中国産加工食品が並ぶ。 取材班は複数のスーパーで原産国「中国」と明記された40点あまりの加工食品を購入。農民運動全国連合会(農民連)食品分析センターに、それらに含まれる重金属、特に中国でも問題になったカドミウムと鉛の量を検査してもらった。 信州大学医学部の野見山哲生教授(衛生学)はこう語る。 「イタイイタイ病で有名なカドミウムは、腎臓の機能を低下させる恐れがある。鉛は微量ならば排泄されますが、継続的に高い数値を摂取すると、血中濃度が上がって脳障害、神経系への影響を及ぼすとされています」 特に鉛は体重の少ない乳幼児や胎児にとって脅威となる。 検査結果は、驚くべきものだった。カドミウムと鉛がそれぞれ、緑茶(ティーバッグ)からは0.12ppmと2.69 ppm、干し椎茸(香信)は0.53 ppmと0.11 ppm、干し椎茸(どんこ)は0.49 ppmと0.10 ppm、切り干し大根は0.27 ppmと0.25 ppm、きくらげが0.01 ppmと0.23 ppm検出された。乾燥わかめとビーフンは、鉛こそ検出下限未満だったが、カドミウムはそれぞれ1.86 ppmに0.14 ppm検出された。(※検出下限は0.01 ppm) 緑茶や干し椎茸、乾燥ワカメなど乾燥させてある加工商品に多いのは乾燥により凝縮されるためだ。数字を読むには若干の解説が必要になる。 例えば緑茶(鉛2.69ppm)。この商品はティーバッグで、1杯分5gとなっている。それに含まれる鉛は13.45マイクログラム(1マイクログラムは1000分の1ミリグラム)。 WHO(世界保健機関)とFAO(食糧農業機関)が共同で設置する専門家会議・JECFAは、鉛の暫定耐容週間摂取量について、子供への影響が大きいとしたうえで、1986年に「1週間で体重1キログラムあたり25マイクログラム」と設定した。体重12キロの幼児なら耐容量は週300マイクログラムとなる。単純計算で前述のティーバッグの鉛をすべて摂取したとすれば週23杯、1日3杯でギリギリになる。 ただし、財団法人・政治経済研究所評議員で食品に含まれる化学物質の問題に詳しい小野塚春吉氏は「検査は検体(サンプル)が1つなので商品全体の危険性を表わす正確なデータとはならないことに留意すべき」とした上で、「鉛は水に溶けにくいので、ティーバッグならそこまで摂取量は増えないはず」と語る。 一方で、この数値に懸念を示すのは中国の食品汚染問題に詳しいジャーナリストの郡司和夫氏だ。 「最近は、お湯で溶かすだけの粉末茶・粉砕茶が出回っています。業務用給茶機や飲食店向けだけではなく家庭用もある。これはお茶の葉を粉々に砕いたものなので、鉛が入っていればまるごと摂取してしまうことになります」 ※SAPIO2013年5月号 #
by hkkcdairy
| 2013-10-17 20:59
| 食品ニュース
2013年 10月 17日
食品ラベル 中国産の材料使っても日本で製造なら国産と表示 2013.06.15 16:00 http://www.news-postseven.com/archives/20130615_194305.html 豚の大量死、カドミウム米など、中国の食汚染のニュースが後を絶たないが、日本に輸出される食材や加工食品は、はたして大丈夫なのだろうか? 「私はラベル表示をよく見て国産を買っているから大丈夫」、と思っている人も多いだろう。だが、その“国産”もよくよく注意しなければ、中身は中国産だった、ということがよくある。製造地や販売者が国内だからと安心するのはまだ早いのだ。中国食品事情に詳しいジャーナリストの椎名玲さんはこう指摘する。 「製造者と原産地は異なるんです。例えば、原料の一部を中国から輸入し、国内で製造した場合、表示はあくまでも“国産”。ラベルに中国の文字は一切出ません」 消費者庁のホームページによれば、原産地表示義務のある食品群であっても、いくつかの材料が混ざった食品の場合は、50%以上にあたる原産地のみ表示すればいいことになっている。これも“中国産が消える”からくりだ。中国の環境問題に詳しい、京都大学名誉教授の松井三郎さんはこう話す。 「例えば、冷凍食品で中国産が40%、メキシコ産が60%で混ざっている場合、袋の表示はメキシコ産になるので、我々には中国産が入っていることはわかりません」 では、消費者はその“目隠し”をどうやって見抜いたらいいのか? 「中国からの輸入食材で多いのは、野菜なら玉ねぎやキャベツ、漬物類など。肉類なら鶏肉やソーセージ、水産物ならえびやいか、あさりなど、主食の米はせんべいなどに形を変えて流通しています。これらが含まれている加工品で、値段が比較的安いものは、やはり安価な輸入品を使っていると考えたほうがよいでしょう」(前出・椎名さん) また、普段よく口にする食材で気になるものがあれば、メーカーに直接問い合わせてみるのも手だ。 「メーカーは、“中国産”であることをあまり積極的には出しませんが、毒ギョーザ事件以降、消費者からの問い合わせには答えるようになってきました」(前出・椎名さん) そこまでしても食材別の原産国がわからないようなら、購入を見送ったほうが無難だと、前出・椎名さんは言う。 ※女性セブン2013年6月27日号 #
by hkkcdairy
| 2013-10-17 20:58
| 食品ニュース
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